Chuanxi Zhang

Professor of Insect Sciences in ZJU, China

タイトル

Successful Symposium, Wonderful Visit to Shizuoka University

研究、日本滞在中の経験について

“2015 International Symposium toward the Future of Advanced Researches in Shizuoka University”は大成功でした。私たちは自分たちの研究分野の研究者と議論するだけでなく、いろいろな国からの、食品や栄養、ナノバイオテクノロジーなどの分野の研究者から学ぶことができました。このシンポジウムは、国際的なコミュニケーションと協力の懸け橋となりました。

大学について

今回は、静岡キャンパスと浜松キャンパスの両方を訪問しました。キャンパスはとても美しいです。静岡大学は、強力な研究分野を持っています。特にグリーン科学技術研究所の研究結果は、豊富で驚くべきものでした。

日本について

私は過去数年の間、日本を何度か訪問してきました。日本はとても住みやすい場所です。隅々まで清潔でよく管理されています。人々は常に礼儀正しく友好的で、私に良い印象を残してくれます。

研究や将来への影響

このようなシンポジウムを開催し続け、これら大学間の接触を維持することはとても重要です。さまざまな国のさまざまな研究室が、これらの期間に関係を構築し、共同研究を始めることもあります。また、若い研究者が彼らの心を広げる機会ともなります。

Penglu Pan

Doctor course of Insect Sciences in ZJU, China

タイトル

Meaningful and unforgettable workshop in Shizuoka University, Japan

研究、日本滞在中の経験について

シンポジウムは私の心を広げ、私の国際的な視野を開くチャンスを与えてくれました。ワークショップでは、私は日本、韓国、インドからの若手研究者や教授に会い、彼らのレポートを聞き、彼らの研究について話し合いました。これらの素晴らしい人たちと知り合うことができて本当に名誉でしたし、“2015 Workshop on Green Science and Technology of Global Young Researchers” で優秀賞を受賞することができて、大きな励みとなりました。

大学について

静岡大学のキャンパスは清潔で整然としています。桜の季節になるとどれくらい美しいだろう、と想像することができます。ここは、研究を行うための良い場所です。施設は整っており、誰もが勤勉です。大学院での研究や博士号の学位のためにここにいる、何人かの中国の学生と会うことができました。彼らはすべて静岡大学での生活を楽しみ、満足していることを聞いて嬉しく思いました。

日本について

私が訪ねてきたいくつかの国の中では、日本は間違いなく最も好きな国の一つです。清潔で美しく、交通は非常に便利で高速です。ホテルの客室は快適です。食べ物はとても美味しいです。人々は礼儀正しく、暖かいです。私は将来機会があれば、非常に喜んで、再びこの美しい国を訪問し、私の家族や友人をも一緒に連れてきたいと思います。

研究や将来への影響

日本の静岡と浜松を訪問した5日間の後、中国に戻って来た時、私が行ってきた研究や、今後の私の研究について考えました。私は大学院卒業まで、少なくとも3年あります。その後私は、Post doctoral degreeのために海外に行きたいと思います。また、このシンポジウムは、国際的な友好協力関係を構築する機会となってくれました。

Haijian Huang

Doctor course of Insect Sciences in ZJU, China

タイトル

An unforgettable symposium in Shizuoka University

研究、日本滞在中の経験について

静岡大学での実り多いシンポジウムに出席できたのは大きな喜びでした。アクティブな交流を通して、私は生物学、農学、ナノテクノロジー、および生物学的物質などの研究分野に関する知識を得ることができました。私は、フェアリーリング、組換えバキュロウイルス殺虫剤、CRISPR/ Cas9システム、およびmagnetoplasmonicナノチェインなどのいくつかのトピックについて、とても感動しました。また、研究者たちは、私の最近の問題や、将来の発展について、個人的なアドバイスを与えてくれ、それはとても役に立ちました。主催者のおかげで、中、長期的な学際的協力につながる、自分たちの研究分野内外の専門家と交流するための機会を持てました。

大学について

静岡大学は太平洋と富士山が周りにある、美しいキャンパスです。静岡大学の学生と教師は、非常に考え深く、世界中のゲストにたいするホスピタリティーを示していました。大学での3日間、私たちはアクティブでアカデミックな雰囲気とカラフルな大学でのライフスタイルに感銘を受けました。静岡大学は、いくつかの面で成果を出しており、異なる様々な分野との協力を推進しています。静岡大学のさらなる発展を願っています。

日本について

これは私の初めて日本訪問でした。日本は緑の土地と明るい日差しの美しい国です。日本の人々はホスピタリティーが素晴らしく、良いマナーを示します。私が日本語を話せなくても、すべての人は辛抱強く喜んで私を助けてくれました。日本の食べ物も非常に美しくておいしいです。私は旅行中に、毎日食事を楽しみました。

研究や将来への影響

シンポジウムのおかげで、私は別の研究分野についての知識を得ることができました。それらは有用で、いくつかのアイデアや技術は、私の研究に後で応用することができます。日本での生物学と農業についての研究は経験的で発展しています。静岡大学は私の学術人生を発展させるための理想的な場所です。

Huhu Xin

Doctor course of Animal Sciences and Molecular Biology in ZJU, China

研究、日本滞在中の経験について

これは私にとって初めての静岡訪問であり、国際シンポジウム“Green Science and Technology of Global Young Researchers”への出席でした。私は博士課程学生で、自分の研究について発表する機会が一度ありました。プレゼンテーションを始める前、私はとても緊張し、英語の発音を心配していました。しかし、リラックスしていて快適な雰囲気のミーティングは、私に勇気と自信を与えてくれました。重要なこととして、私は他の分野からの多くの知識を得ることができました。また、私は他の教授と学生との意見交換を行うこともできました。主催者の温かいもてなしに感謝します。

大学について

私の第一印象は、静岡大学が美しく、活力に満ちているというものでした。技術、独創性、および次世代技術の発明の分野でよく知られている大学です。静岡大学の卒業生と研究者は、さまざまな分野で成功したリーダーとなっています。人文社会科学、教育、情報、理学、工学、農学の6学部で構成されています。そのキャンパスには先進的な設備があり、学生はとても快適な状態で良い教育を得ることができます。

日本について

日本は、環境に優しい技術の開発における世界的リーダーであり、美しい富士山と美味しい寿司とで有名です。日本人は礼儀正しい国であり、より良い生活のための努力を続ける国です。日本は、大規模な産業生産力を有し、自動車、エレクトロニクス、特にカメラとロボットなどの、最大かつ最も技術的に高度な生産者の拠点です。

研究や将来への影響

日本への訪問は、素晴らしく印象的な旅でした。 先進国として、日本は私に今後の研究や生活のための多くの新しいアイデアを与えてくれました。私は日本でのごみの分類について、そして子供も大人も皆この指示に意欲的に従っていることにショックを受けました。より良い環境のためには、私たちの国でも同様の措置を実施する必要があります。そして、私の将来の研究のために、自分たちの日常生活の中で使用される、実用的な研究を行う必要があると感じました。

Ruiting Chen

Doctor course of Animal Sciences and Molecular Biology in ZJU, China

研究、日本滞在中の経験について

日本への滞在から私は深い印象を受け、多くのことを学びました。教授や、すべての若い科学者が自分の仕事に熱意を持っており、私たちに研究の成果を伝えるために最善を尽くしていました。フェアリーリングの研究は、私の分野と少し関連していたせいかもしれませんが、とても興味深く、私はそれは非常に意味のある研究だと思います。その間、私は自分の研究に多くのインスピレーションを得ましたし、これからも連絡を取りたい多くの友人を作ることができました。

大学について

私たちは、朴教授と静岡大学の他の教授の暖かい歓迎を受けました。彼らの優しいホスピタリティーに非常に感謝しています。キャンパスはとてもきれいで、学生はそこにエネルギッシュで、可能性を秘めています。もし静岡大学で勉強する機会があるなら、私は喜んでそうすると思います。

日本について

日本は勤勉で倹約の国です。店員から大学の先生に至るまで、すべての人は礼儀正しくまじめでした。環境はとても美しく、青い空と美しい雲は私を快適にしてくれました。

研究や将来への影響

私の研究は、絹糸腺アポトーシスの遺伝子の規制に焦点を当てています。 2015年ワークショップは、私の視野を広げ、私の研究に対する自信を強化してくれました。私の研究は養蚕の開発と、いくつかの疾患の治療のために重要な役割を持つと確信しています。

Yungen Miao

Professor of Animal Sciences and Molecular Biology in ZJU, China

研究、日本滞在中の経験について

これは私にとって、2007年以来、静岡大学での国際シンポジウムに出席する3度目の機会です。今年のテーマはグローバル若手研究者によるグリーン科学技術でした。このシンポジウムは、教授間で学術交流と相互の友情を強化するだけでなく、学生間のコミュニケーションと友情を強化し、科学的研究分野で自分のキャリアを一層進歩させる機会となっています。シンポジウムの間に、私たちは研究プロジェクトや研究成果について、静岡大学、韓国、インド、ハンガリーおよび他の国からの研究者と話し合いました。また、学術協力の可能性についても探りました。この期間に、私たちは仲間の教授、特に渡辺教授と朴教授から温かいもてなしを受けました。ありがとうございます。

大学について

静岡大学は、長い歴史と幅広い分野や科目を持つ、1949年に発足している名門大学です。静岡大学における生命科学の分野は、日本において、世界においても生物学的研究のトップレベルにランクされています。私の友人であり、パートナーシップである朴教授の研究室は、非常に進んだ機器が整備されています。教授と若手研究者が世界レベルの研究プロジェクトを行っています。静岡大学は、静岡と浜松にキャンパスを持っています。そのどちらも、春には花の咲く庭園になり、桜の木でいっぱいです。静岡大学は、教育水準を引き上げ、若手研究者と学者関の友情を強化するために、国際化に大きな努力を払っています。

日本について

日本は美しい環境、より良い生活、そして歴史的、文化的遺物の数が多い先進国です。日本人は礼儀正しく、ルールを遵守します。私は日本を何度も訪問していますが、いつも新鮮な空気と美しい風景を感じることができます。私たちは静岡にワークショップのために来ましたが、東京成田空港からの道中で、富士山の雄大な風景を見ることができました。静岡市では、道路の習慣を楽しみました。帰る前に、私たちは東京の皇居の近くに1晩滞在しました。雪が降り始めましたが、それも良い印象を与えてくれました。

研究や将来への影響

私の主な研究分野は、動物科学、分子生物学です。 30年以上のキャリアの中で、カイコの成長と発育のための遺伝子を解析し、複写し、ホルモンの調節とも関連する絹タンパク質合成のメカニズムを研究しています。私たちは、新たな組換えウイルス発現ベクターを構築し、薬や動物のワクチンとして、タンパク質がいかに重要なアプリケーションかを表現するために、カイコバイオリアクタープラットフォームの技術を確立した。近年では、CRISPR / Cas9での遺伝子導入、shRNAの干渉、部位特異的突然変異誘発を実施し、アポトーシスのような細胞シグナル伝達経路をプログラムしています。 2015年ワークショップでは、私は“piggyBac transposon-derived targeting shRNA interference and its application” というテーマで発表しました。将来の共同研究のため、日本の研究者たちとの綿密な話し合いを行いました。私は、学術交流は私たちの研究レベルを高め、学生交流や共同研究は科学のために大きく貢献すると考えています。