自然科学系教育部と創造科学技術研究部

自然科学系教育部 創造科学技術研究部
教育部には、特化された研究分野との整合性に配慮した5つの専攻を置き、奥行きのみ大学院長ならず間口の広い専門性を身につけ、科学技術の進歩に対処できる自立した国際的な舞台で存在感のある人材の養成を教育理念としています。

従来型の研究科組織による大学院の教育研究体制とは異なり、教員組織(創造科学技術研究部)と切り離すことで、教育面では幅広く、研究面では特徴を持ったシャープな博士課程としての教育研究活動を通して高度専門職業人の養成を行っています。
創造科学技術研究部では、従来の工学、情報学、理学、農学の枠組みを超え、教員組織の柔軟な見直しや編成替えが可能な組織として設置され、高度先端技術者および研究者を養成することを目的として教育研究を行っています。

浜松キャンパスには光・電子・情報分野の研究を推進する5部門、静岡キャンパスには、生命・環境科学分野における研究を推進する2部門を配置、さらに、原理の探求と新たな研究シーズの創出を図るため、浜松キャンパスおよび静岡キャンパスに跨り組織されたベーシック部門を設置し、基盤的研究にも重きを置いています。