目標・活動方針
本部門では、生物と環境の相互の動態、生物多様性のシステムとその適応の統一性を探索し、 生命系の成り立ち、その仕組みを理解するため、分子化学と細胞レベル、個体や個体間にまで多彩な生命原理を明らかにし、 高次生命活動の多様性に迫る研究を行っています。
具体的な標的としては、生体分子集団の構造や機能の空間的、時間的な発現のメカニズムや分子間相互作用、 及びシグナル伝達や細胞間相互作用などの高次システムを分子レベルで研究し、 生命を司る分子集団の構築原理やそれを担う分子素子の動作原理を解明しようとしています。 特に、バイオサイエンスに関連する新しい原理の発見は、本学の重点研究分野の一つであるナノバイオ科学の形成につながり、 更に極限画像研究分野と連携を強めています。
このような分野横断型の研究は、今後静岡県を中心とした地域の豊かな生物資源と電子・光産業の融合による新規健康、 創薬、安全、高機能性食品等の応用開発型研究プロジェクトの形成・実施を促進し、地域生物産業発展の中核となり、 独創的な研究成果を世界に発信できる国際的なバイオ拠点を目指しています。
所属教員 (2024年度)
氏名 | 職名 | 所属専攻 | キャンパス |
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轟 泰司 | 教授(専攻長・部門長) | バイオサイエンス | 静岡 |
徳元 俊伸 | 教授(副専攻長) | バイオサイエンス | 静岡 |
粟井 光一郎 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
丑丸 敬史 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
加藤 竜也 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
木村 洋子 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
木嵜 暁子 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
小谷 真也 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
鈴木 雅一 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
竹之内 裕文 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
崔 宰熏 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
富田 因則 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
原 正和 | 教授(大学院長) | バイオサイエンス | 静岡 |
平井 浩文 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
本橋 令子 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
山本 歩 | 教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
大吉 崇文 | 准教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
茶山 和敏 | 准教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
長尾 遼 | 准教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
平田 久笑 | 准教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
宮崎 剛亜 | 准教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
村田 健臣 | 准教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
森 智夫 | 准教授 | バイオサイエンス | 静岡 |
後藤 寛貴 | 助教 | バイオサイエンス | 静岡 |
大西 利幸 | 教授 | ― | 静岡 |
岡田 令子 | 准教授 | ― | 静岡 |
雪田 聡 | 准教授 | ― | 静岡 |